職人の手作業を見るのが好きな方は多いと思います。
本物の職人である、なをし屋代表・栗田裕史も、職人さんの手仕事を拝見するのは好きで、自分の染み抜きや着物のお手入れ作業を実際に間近で見てもらって、もっとこの仕事のことを知ってもらえたら、そんな思いをずっと持っておりました。
移動式シミ抜き機を使って貴方のお店で実演いたします
なをし屋の工房では、据付型の道具を使って染み抜き作業を行っておりますので、この道具類を持ち運ぶことは出来ません。
そこで、出張用に移動式の染み抜き作業専用の機械を導入いたしましたので、ここにお知らせいたしますとともに、営業職のなんちゃって染み抜き先生ではなく、現役の本物の染み抜き職人による店頭での実演で集客したいという方に、募集要項などをお知らせしたいと思います。
店頭での実演で出来ること
着物や洋服の染み抜きと色修正を、お客様の目の前で実演いたします。お客様が持ち込まれたお品物をその場で染み抜き作業などを行うことも可能です。これは、本物の染み抜き職人でなければ出来ないことです。
どのようなお店に行けるか
事前のお打ち合わせで集客が見込めそうであれば業種は問いませんが、呉服店・着物小売店様、クリーニング店様、着物着付け教室様などが主になるかと思います。
どれくらいのスペースが必要か
画像の染み抜き機を持ち込ませていただきます。床面積としては一畳分ほどのスペースがあれば設置可能です。電源は100Vですが、複数の機械類を同時に使用しますので、電源タップで分岐した電源ではなく、独立したコンセントからの電力が必要になります。
どのくらいの距離まで出張してもらえるのか
ひとまず、なをし屋店舗から半径200km以内辺りでお伺い出来ればと思います。もちろん、厳密に200km以内ということではありませんので、ご相談ください。
こちらの地図の「その他のオプション」という所をクリックしていただき、現在地もしくはお店の住所から「なをし屋」までを車でのルートで検索してみて距離を確認してみてください。
出張料や宿泊費などは必要か
出張させていただく場合、なをし屋店舗の営業を休んで交通費・燃料費・宿泊費などの経費を使ってお伺いするため、その分の経費を補えるだけの売上がないと赤字となってしまいますので、お問い合わせを頂いた際に交通費などを実費で計算して、経費の負担をどうするかを双方で取り決めをさせていただきます。
集客はしてもらえるのか
なをし屋のSNSなどでの告知などはもちろんさせていただきますが、基本的にはお伺いさせていただく貴店のお客様への告知と集客をお願いいたします。
実演に来てもらえる曜日は
宿泊が必要な距離であれば、土・日の二日間あたりになるかと思います。京都市内などの宿泊が必要ない距離であれば、平日の一日での実演も可能です。
すでに付き合いのある業者がいるが、実演に来てもらえるか
店頭染み抜き実演で受注したお品物は当店での作業で承りますが、通常のお付き合いの悉皆屋さんなどのお仕事を無理やり奪うつもりはございませんので、集客のために呼んでいただいて大丈夫です(もちろん、実演を機に長いお付き合いをご検討いただくのは大歓迎です)
その他、ご不明な点はお問い合わせください。